INTERVIEW
お客様 × エルテオ
家づくりインタビュー
新築住宅
INTERVIEW 5
自分たちらしさを
育てていく家
1月に生まれたばかりの娘さんと親子3人で暮らされる新しい家。
相生市の澄み渡る青空に、真っ白なスイス製漆喰の壁が目を引きます。
お家のなかは、ご夫妻が大好きなキリンやリンゴモチーフの雑貨、手作りの家具など、お二人のセンスを生かし、空間をセンスよく演出されています。
家が出来るのが楽しみやなぁ~って思いました
エルテオ 長廻 (以下 エルテオ 長廻)
3月に完成して、1ヶ月が過ぎました。新しいお家はいかがですか?
O様(ご主人)
まず感じたのは広さですね。リビングから広い開口部でウッドデッキへとつながっているので、視界が広がって気持ちいいですね。
長廻
日当たりのいい場所に6帖のウッドデッキを作り、室内と一体化した第二のリビング的に使っていただければと思いました。外からの視線はしっかりとさえぎっていますので、安心してくつろいでもらえればうれしいです。
O様(奥様)
ペーロン祭りの花火を観賞したり、この娘がもう少し大きくなったら日向ぼっこしたり…と今から楽しみです。生活の主役はこの娘ですから(笑)。
長廻
お子様の誕生をきっかけに、マイホームを考えられるようになられたんですね。
O様(ご主人)
はい、家族が増えることで、真剣に家づくりを考え始めました。この土地を選んだのも子供を育てる環境を考えて。相生市は行政の子育て支援サービスが充実していますし、特にこの辺りは幼稚園や小学校にも近く、理想的な場所です。住宅街のそんなに大きくない土地でもこんなに余裕をもって広々と暮らせるのは、設計士さんの腕があってこそ、ですね。
O様(奥様)
長廻さんには私の出産時期に合わせて、打ち合わせの日程調整をしていただくなど、色々と無理をお願いしましたよね。「家づくりは大変」ってよく耳にしますけれど、私たちは大変どころか、毎日が楽しくて楽しくて。
他のハウスメーカーさんや住宅展示場をまわったときに、自分たちの家を持つことのイメージがわかなかったのですが、長廻さんとお会いして初めて自分たちの夢が描けて、どんどん具体性が出てきて、それがワクワクに変わっていった。楽しみやなぁ~って思えたんです。
O様(ご主人)
打ち合わせを重ねていくことで、既成の価値観にとらわれない、世界にたった一つしかない、我が家のイメージが明確になっていく喜びを感じられました。
長廻
家をつくるときは「そこでの家族の暮らし」を考える事が一番大切ですね。最初は
「暮らしやすい家」・「楽しくなる家」・「居心地のいい家」・「愛着のわく家」など漠然としていたイメージが打ち合わせを重ねる中で、O様ご夫婦にとって何が暮らしやすいのか、どうしたら楽しくなるのか等具体的にイメージしていきます。やはり一番大切なのは、お客様とのコミュケーションですね!
自分たちの好きなものに囲まれた暮らしを
長廻
O様ご夫妻は、こんなのが好き、こんなのはイヤというしっかりした軸をお持ちでしたから、お二人のセンスがお住まいになられてからプラスできるよう、手を加えすぎないに努めました。
間取りやつくりも出来る限りシンプルにしています。外・内観は白を基調に、木の質感をアクセントに取り入れて。全体のバランスを考慮しました。
O様(奥様)
なんでも自分で作るのが好きなんです。結婚式のウエルカムボードや妊娠中のセルフポートレート、ホームセンターでスノコを買ってきて作ったマガジンラック…。
家が完成して終わりではなく、これから自分たち色に染めていける、「楽しくなる家」・「愛着のわく家」の希望が叶いました。
長廻
ご主人はキリン、奥様はリンゴのモチーフがお好きなんですよね。
O様(ご主人)
昔からキリンが大好きで、気がつくと色々なアイテムを集めるようになりました。
キリン好き、ということからすると、今回の家づくりで僕のお気に入りはやはり2階のトイレかな。ドアを開けると大きなキリンのウォールステッカーが出迎えてくれる最高の空間となっています。
しかし、あの貼付工事は大変でしたよね。狭いなか、一生懸命に頑張ってくださっている皆さんの姿を見て感動、出来上がってさらに感動、まさに感動、感動の連続でした。
長廻
営業、設計、現場の人間4名がかりで完成させました。キリンのタテガミの部分がとても細かいデザインなので細心の注意を払って。今ですからお話しますが、作業の途中一人、腰が攣(つ)りました(笑)。
O様(奥様)
申しわけないです。皆さんのご苦労があって、2階のトイレは主人専用の癒し空間になっていますよ(笑)。
長廻
妊婦姿の奥様のお写真、娘さんのお名前のイニシャルの入ったカップ、ミッキーマウスのアンティークフィギュア…、お二人の趣味を生かして、空間をセンスよく演出されていることに、私も感動しています。
収納豊富で空間がすっきり、片付けるのも楽チン
長廻
ご両親やご友人、たずねてこられたゲストの皆様のご感想はいかがですか。
O様(ご主人)
まず外観に驚いています。スイス製漆喰のカルクウォールはまさに新築を建てた!というまぶしいばかりの白さですからね。家までの道順が説明しやすいのも思わぬプラス点です。目印となるものがなく、どこの路地を曲がって…など伝えてもわかりにくいのですが、「真っ白なおうちだから」と言うと、皆必ず見つけてくれるんです。界隈でも目立ち度ナンバーワン、ちょっと自慢ですね。
長廻
「カルクウォール」はアルプス地方で採れる良質な石灰石を主成分とするスイス製の本漆喰です。青空やグリーンに映える透明感のある白さが特徴で日が当たると自浄作用で汚れが自然に消えるので長い間白さを保ち塗り替えの手間が最小限ですみます。又、床材はカラダにやさしい無垢の樺桜を提案させていただきました。無垢材なので赤ちゃんが寝ころんでも、ハイハイしても安心です。
樺桜は比較的堅くて節が少ないのが特徴で、年数が経つと風化し木本来の色目に変わっていくことも楽しんでいただけると思います。
O様(奥様)
子供が生まれるとどうしてもモノが増えて、ちらばりがちなのですが、目立たないところに収納スペースを豊富に、しかも導線にあわせた巧みな配置でつくっていただいたので、片付けるのが楽チンなのも嬉しいです。子育てって時間がいくらあっても足りない(笑)。例えば、ポストも外壁に埋め込んでいただいたので、わざわざ玄関の門柱まで新聞や郵便物を取りに行く必要がない。雨の日や寒い日、ちょっとのことがとても助かるんですね。
長廻
喜んでいただき、嬉しいです。収納に関しては、しっかり隠したいクローク、頻繁に使うから取り出ししやすい位置、好きなものを見せる棚など、どこでどのような暮らしをされるか、何度も打ち合わせさせていただきましたね。用途やシーンに合わせて、本棚、小物入れ、道具入れなど、細かく配置させていただきました。
O様(ご主人)
おかげさまでモノにわずらわせられない、スッキリとしたストレスフリーの家となっています。ありがとうございました。
O様(奥様)
無垢材の床や漆喰の壁などの自然素材はもちろん建具やカーテンなどのパーツにもこだわりました。「わたしたちにとってわが家が一番!」胸をはってそう言える大満足の家づくりができました。
長廻
何より嬉しいお言葉です。ありがとうございました。
夢を実現されたO様から、これから家を建てられる方に伝えたいこと
エルテオさんに決めたのは家のテイストが合っていたのはもちろんですが、長廻さんの人柄の良さ、それに尽きますね。
長廻さんと話していると何でも出来そうな気になるんです。
実際、丁寧に説明し、実現への道しるべを立ててくださるので安心して相談できました。
プロならではのアドバイスは素人である僕たちにはまったく想像できなかったものも多々。
これから家を建てられる方はこんなことはきっと無理…と最初から諦めるのではなく、まずは何でも相談されることをおすすめします。
そのためにもコミュニケーションをとりやすい、気が合う営業さんを見つけることが一番大事だと思います。
PROFILE
- お客様
- 兵庫県相生市 O様
- 家族構成
- ご主人 20代 / 奥様 30代 / 長女 3ヶ月
エルテオ 担当の声
私自身仕事を通じO様ご夫婦と出会えた「ご縁」に本当に感謝しております。
ご主人様は本当に笑顔が素敵で首を45度傾けながらニコニコとトロけそうな笑顔で奥様のお話にいつも真剣に耳をかたむけておられて。奥様もそんなご主人のトロけるような笑顔にいつも微笑みかけられてO様ご夫婦との打ち合わせは本当に癒され、やさしい気持ちになれた事を思い出します。まさに理想のご夫婦だなと思いました。お二人の愛の結晶である娘さんのことを主役にした家づくり。
よちよち歩きを始められると、この無垢の床材の心地良さもしっかりと足で感じていただけることと思います。